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2007年以前の卒業生

2006年起業塾生の堀口さん。朝日新聞の情報誌「おはようアサヒ」に掲載されました。

山口商工会議所 木下です。

2006年起業塾生の ㈱マイスペースの堀口公明さん。
朝日新聞山口県特集の「おはようアサヒ」に掲載されました。

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堀口さんは
ご夫妻で、山口商工会議所「起業カレッジ」を受講された方なんで
また、あんくる(アントレプレナーサークル)の運営委員でもあるんです!Wink

◇企業概要
企業名 株式会社マイスペース
代表者 堀口公明 氏
業 種 不動産業
住 所 山口県周南市岐南町2−13 STビル 1F
TEL  0834-22-4000

☆~転機はベトナムでの一人の日本人との出会い~☆

会社員として安定した生活を送っていた堀口公明さんは、4年前に周南市で不動産業を独立開業。20代の頃から旅行が好きで、休みを利用してはリュックをしょって、海外、特に途上国や奥地を旅してきた。転機となったのは、ベトナムでの一人の日本人との出会い。当時40代のその人は、会社を辞めベトナムで日本食堂を営んでいたが、日本の自宅を貸家にして、その家賃収入は手つかずのまま貯金していた。その額はかつての会社の同僚よりはるかに多かったという。「うーん、その手があったのか」。堀口さんは自分のライフスタイルを見つめ直し、不動産に興味を持ち、そして心に決めた。いつかは自分もサラリーマン生活をドロップアウトして不動産収入で糧を得たいと。

◇そして、不動産を購入することを思いつかれて?
身を粉にしてバイトまでして自己資金を貯めて、数年後に投資目的で福岡のマンションを購入しました。一戸購入して、家賃収入が得られるようになると二戸、三戸と購入しました。三戸目までは銀行も相手にしてくれなかったので自己資金を貯めるほかはなかったですね。家賃収入の実績ができると、当初は渋っていた銀行もとんとんと融資してくれるようになりました。そして毎年数を増やし30代後半には家賃収入が給料より多くなりました。

◇その時に会社を辞めようとは思わなかったのですか?
いやぁ、度胸がなくてなかなか辞められなかったですね。やめて独立したい気持ちはあっても日本の社会の枠からはみでることが不安で、経済的な裏づけはあるのに辞めることに大きなためらいがありました。辞める恐怖と辞めずに後悔する恐怖との狭間で悩みながらも、会社という組織の傘下にいるということで安心していたんでしょうね。

◇そういう堀口さんが思い切って辞めたきっかけは?
直接のきっかけは、妻のお母さんが亡くなったことです。義母は常々「やりたいことをやって後悔しない人生を送りなさい」と言っていました。私が優柔不断でいるうちに亡くなってしまったので申し訳ないと思い、義母が亡くなった2~3日後に会社に退職届を出しました。

◇それが5年前の41歳の時。以後、事業は順調ですか?
赤字を出さないのが目標なので、今のところ順調にきています。しかし、サラリーマンの方が楽でしたね(笑)。起業したらもっと自由になって、好きな旅行にも度々行けると思ってたけど、とんでもない(笑)。最初はサラリーマン時代より働きづめでした。最近になってようやく余裕ができて、妻と小旅行に行けるようになりました。でも、起業して後悔していません。あのまま辞めずにいたらもっと後悔しているでしょう。今は、もう10年早く起業すれば良かったと思っています。時期を逸してはいけませんね。

◇堀口さんの不動産業は他社とちょっと違う、ということですが?
当社が他社と違う点は、不動産のプロデュースをする、ということです。例えば狭小地や建物の可能な限りの有効利用を考えて提案します。誰もが一戸しか建たないと思っていた土地に二戸建てることができ、駐車場4台分まで作ったという例が多くあり、施主さんに喜ばれています。モットーはお客様の幸せ。お客様ありきです。

◇今後の夢は?
早く、社長不在でも会社が回るようにして長期の旅行に行きたいですね。この事業の後継者も育てていきたいです。

頑張れ!先輩起業家!Smile

2007年起業塾生の阿部あすかさん。「スープフル」2号店オープン♪

こんにちは。
山口商工会議所 木下です。

嬉しいお知らせです。Embarassed

2010年7月29日(木)
2007年起業塾生の "阿部あすか" さん。
北九州市戸畑に 「スープフル」2号店をオープン!

1号店をオープンしたのは
2年前の 2008年6月28日
広く たくさんの人に
スープカレーの魅力に 
気がついて
楽しんでもらいたいという
コンセプトで
山口市小郡に 開業。

◇スープフル2号店を 突撃訪問しちゃいました ☆

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スープフルのブログから
北九州市戸畑店へのアクセスを
プリントアウトして
山口をいざ 出発♪

http://soupfull.shokuhin.officelive.com/access_kitakyusyu.aspx

小倉を通り過ぎて、そのまま199号線で間もなくです。
オレンジ色のスープフルの看板は......どこ~
「あったー」♪
すぐ 解りました。
交差点角で、一戸建て、駐車場有り。
周辺は
病院(3つ)や大学、住宅地、区役所や郵便局が密集し、
バス路線が500メートル圏内に在る 立地条件
しっかりと
ポジショニングされたのが 解ります。Wink

お店に入ると
あれ?
あすかさんは?
今、営業に回ってるんです。とスタッフさん。
周辺の老舗店を 挨拶周りです。
起業塾で作成した 事業計画を元に
営業戦略・広報戦略 さすがです。
山口店をオープンした時を 思い出したそうですよ!

◇阿部あすかさんにインタビュー
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明るいイメージの店内は
1号店の小郡店と同じく
テーブル・イスなど 神戸のイケアで全て購入されたそうです。
席数は、31席で
カウンター席も有り
100万都市にあった 
一人客でも 入りやすいレイアウトになっています。
(お店の奥が、カウンターになっています。)
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☆なぜ北九州を選んだの?
山口とは、全く違う人口・環境で
やって見たかったから

少し減りましたが
ほぼ100万都市であることや
高速や新幹線を使えば
何かあった時に
どちらの店舗にも移動出来ること

また、
成熟した戸畑の雰囲気には
あまりない形態のお店であること

落ち着いていて
ちょっと郊外な部分も
気に入ったとか.....

☆メニューは?
基本メニューは、山口店と同じ 赤・黒・白・黄
違いは、素材
北九州エリアの食材を使っているそうですよ!
でも、赤チキンの鳥は
「長州地鶏」 外せないそうですよWink
素晴らしい素材は、県外でも
お客様に喜ばれる味だと思います☆

戸畑独自のメニューも作成し、
新しいコラボもしたいと
阿部さんの夢は、大きく膨らんでいます。Surprised

◇市場調査は?
実は、店舗展開に際し、山口商工会議所に 相談がありました。

エキスパートバンク事業の
北九州市の専門家 (有)ニッチの佐藤皓祠エキスパートを紹介して、
市場調査を開始。
土地鑑が無いので、
佐藤エキスパートに、
地域の特性を教えて貰ったそうですよ!

始めは、
商店街への出店を希望していたとか
でも 家賃が高くて.....
お陰で この戸畑を見つける事が出来ましたと
笑顔の 阿部あすかさんSmile

前から 思ってたんですが、
阿部さん。リン・チーリンに似てませんか?
(すみません。余談でした)

山口店のお客様
阿部さんに 付いているお客様が多かったので
心配もありましたが
阿部さんを 応援してくれるお客様のお陰で
売上も変わらず推移しているとか

でも たまにはお顔が見たいですよね!
大丈夫!
戸畑店は木曜日がお休みなので、
木曜日は、山口店にいるそうですよ♪
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◇メッセージ
起業塾でたてた、3ケ年の事業計画は
私の中で、大きな指針でした。
方向性に迷った時や、
大きな目標を見失いかけた時
頼りなる存在でした。

気がつけば2周年。
3年目には もう1店舗だすと
しっかり、事業計画に書かれていました。
計画書とは 本当に不思議で、
書かれているから やるのか?
やるから 書かれた通りになるのか?
分かりませんが
ありと、あらゆる事が、
計画書の通りに 実現して行きました。

これからも、
美味しいスープカレーを作って
地場のものを PRしていくという姿勢は変えずに
満足していただける店づくりをしたいと考えています。

スープフル 代表 阿部あすか

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北九州のお客様は
男性が、
とても 元気!元気!だそうですよ!
歩いていても 普通に話しかけて来るそうです☆
山口は
女性が 元気だとかKiss
北九州方面にお越しの際は
ぜひ、ご来店 くださいねLaughing

HAND ART MARKETに、帽子工工房OKAYA(五十嵐さん)出店

こんにちは。Smile
山口商工会議所 木下です。

2009年 起業塾生の
五十嵐さんより、出店情報メールが入りました。

8月1日(日)10時から
山口市の新町商店街で
「HAND ART MARKET」に
帽子工房 OKAYAの 五十嵐さん 
出店します。

このマーケット
今回が 第一回目で
自由な発想の元に 生み出されるクリエイターの作品を
ディスプレイするイベントで
毎月第一日曜日に、
亀山公園の骨董市に合わせて
開催されるそうです。

帽子工房 OKAYAさんは、
手織りの夏物帽子
古布の帽子
コサージュ
手織りマフラー
を 出品されるそうですよ!Wink
手織り作家の「山下」先生も来られるとか.....♪

この日は、生憎 起業塾の最終日で、残念!

塾生OBの皆さん。
元気に頑張っている五十嵐さん。
ぜひ、覗いて見て下さいね。

2007年起業塾生 茶房「はせ」 顧客満足事例集に掲載!

2007年起業塾生の
茶房「はせ」さん。

日本政策金融公庫の作成する
顧客満足経営事例集に掲載されました。

代表者は、長谷 優(はせ ゆたか)さん。

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あ~ Surprised
と、思い出された方
お店に行った事がある
と、思われた方もいらっしゃるのでは...?
井野口先生と同じCool
「ハーレーダビッドソン」の
愛好者さんです。
奥さんは、サイドカーに乗られるとか....Surprised
とっても仲の良いお二人です♪

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長谷さんは、平成19年1月16日に
山口市吉田1925-1(tel 090-6439-7094)に
茶房「はせ」をオープン♪

「おまかせランチ」(1200円)は
好評で、お客様の8割が女性だそうですよ。

2008年「起業カレッジ」のチラシにも
起業カレッジを受講して
オープンされた起業家として紹介。

オープン後
山口商工会議所の会員に加入され
帳簿のつけ方や税務指導
エキスパートバンク事業
雇用保険や共済制度等々
各種、ご活用頂いております。

今回、弥生会計ソフトのコンパートで
お店にお伺いするとWink

日本政策金融公庫の融資を受けられた経緯から
「顧客満足経営事例」として掲載されると
お知らせがありましたので
一部抜粋してお知らせします。

先輩創業生の頑張りを見て下さいねWink

◇顧客満足経営事例集 ※一部抜粋

〈軽食喫茶からランチ店へ〉
■閑静な市郊外、緑豊かな山に抱かれて
「西の京」と呼ばれる山口市は、山口県のほぼ中央部に位置する人口約19万人の都市です。県都としての行政、教育、文化の中心地です。
市内の中心部から南西に約7キロ、JR湯田温泉駅から車で10分の県道沿いに「茶房はせ」はあります。周囲は山を切り開いて開発された住宅団地や、近くには山口大学のキャンパスもある閑静なところです。創業は平成19年1月。店主の長谷優さんが、貸事務所だったのを用途変更し、飲食店に改装することを条件に借り受けました。和風の建物で市街地から適当に離れていて、店の背後は雑木が茂る緑豊かな山です。長谷さんが考えていたイメージにぴったりの場所だったそうです。

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■軽食喫茶店が和風ランチの店に業態変化
「茶房はせ」のメニューを見ると、飲み物は有機栽培のコーヒーや紅茶、健康ジュースなど9種類、軽食はオムライス、スパゲティなど8種類、デザートはケーキセット、オリジナルパフェなど8種類。これが定番でしたが、今では「和風ランチの店」として定着し、市内はもちろん、遠くは宇部市や近隣の町からも訪れるほどの人気です。
開店して半年が過ぎたころ、「喫茶では集客力が弱い。しかも一日の営業時間のうち昼の時間が空白になってします。この空白の時間を埋めよう」と二人で相談して始めたのが和風ランチです。午前11時から午後2時までの3時間をランチタイムにして、「おまかせランチ」(1200円)と「スペシャルランチ」(1850円)を限定で計20食出しました。これがお客様の目にとまって口コミで広まり、とくに「おまかせランチ」は、たちまち売上トップのメニューになりました。しばらくして夕食も出すことにし、5時30分からの「おまかせ晩ごはん」(1200円)をメニューに加えました。こちらは限定15食、予約制にしました。
ランチの20食限定について長谷さんは、「あまり期待がもてなかったし、仕込みや仕入れのこともあり試行錯誤だったので...」と言いますが、1年間を通してランチの売上が全体の9割を占めるようになっており、長谷さんが立てた年間目標の1.5倍の売上になりました。

■ターゲットは主婦層
開店して3年が経過しましたが、当初からお客様の8割が女性です。とくに子育てが終わり、時間的、経済的にも余裕のでてきた40歳代後半の主婦が多く、友だちを誘ったり、仲間同士でおしゃべりしながら時間をかけて食事を楽しんでいます。日常は外食の機会の少ない主婦のおもいを存分に満たしてくれる店なのです。
一番人気の「おまかせランチ」は、前菜が小皿にのって数種類出たあと、メインメニュー、バラエティーに富んだ小鉢5品、特製サラダ。食後はコーヒーや黒ゴマのソフトクリームなど。「スペシャルランチ」になると、デザートが10種類以上の果物を使いボリュームたっぷりのぜいたく過ぎるほどのフルーツパフェ。このフルーツパフェは、ランチの付加価値を高めるために工夫を重ねてつくり上げた自慢の一品です。「デザートだけは食べたい」と訪れるお客様もいるほどで、これがランチの売れ行きにも反映し、とくにスペシャルランチの売り上げは年間を通して予想より3割増の売り上げになります。
福岡市内の有名フランス料理店でシェフとして腕を磨いた長谷さんの経験と技がここで十二分に生きることになります。この「おまかせランチ」フィーバーについて、長谷さんは次のように話します。「メニュー単価1200円は決して安いとは言えませんが、主婦層にターゲットを絞り、質のよい食材を使って高級感を出すことを最優先にしました。近所の奥様たちがたまに誘い合って、山あいの、静かな場所で、長い時間、ゆっhl食事を摂りながら談笑していただくための場所と時間を提供したということです。「長谷家のリビング」にお迎えして食事をしてもらうという気持ちでお客様をお迎えしています。
また来ていただくために、日替わりメニューにしています」。
売り切れた日は、玄関に「完売」の張り紙を出す日も増え、一方でランチを「予約しないと食べれない」といった噂が口コミで伝わって予約の電話がかかってくることもあり、満席でお客様が店の前に並ぶ日もあったそうです。
インターネットのグルメ店探訪欄などを見ると、「茶房はせ」の印象は、家庭的な親しみやすさが断然トップです。例えば、こんな風です。「何よりもオーナー夫人の物腰の柔らかさが良いです」「お店の方はフレンドリーで、初対面なのに親戚の家に行ったような感じがしました」...。店に入って最初に受ける親しみやすさが、「おまかせランチ」などの料理の期待以上の味の良さによって顧客満足度を倍加させていると言えます。

■取材メモ
「家内が広報部長なんですが」。冗談まじりに笑いながら取材に応じてくださった長谷さん。この日のランチ46食をつくり上げ、一服する間もない長谷さんの表情には満足感があふれていました。飾り気のない人柄と、繊細な心配りがお客様の心をとらえているのだと思いました。「店は、お客様が好みをつくってしまったようなもの」といいます。お客様のニーズを的確に判断、分析して食事の内容を含めた店づくりに努めてきたということでしょうか。
途中で同席してくださった奥様の朱美さんは、店を「人生の楽園にしようね」と話し合ったと言います。自分たちのためにも、お客様のためにもそんな店でありたいと願う温かいお二人の気持ちを感じました。
ぜひ見て欲しいと紹介されたものがありました。子どもがいないのでと、愛犬二匹の名前も書き込んだ表札代わりの店の看板。ローマ字で「YUTAKA、AKEMI、KENTA、AI」と長谷ファミリーの名前がありました。夫を信頼し、妻に感謝しながら二人三脚は始まったばかりです。

スープフルさん日本商工会議所創業事例として講話!

soupfull6.24.jpg2009年6月24日(水) スープフル 代表 阿部あすかさん”講話”

soupfull6.24.jpgさて、何の講話でしょう?

実は、日本商工会議所の作成する 2009年「創業事例集」に、阿部あすかさんの成功事例が掲載されるんです。

そこで、山口県内14商工会議所 経営指導員研修会で、” 自身の創業から現在至るまで ” を お話いただきました。

「き...緊張する~」 と言われていた彼女ですが、スラスラ~と、スープのように滑らかにお話いただきましたよSmile

各商工会議所の経営指導員さんからも「話が上手いな~」ぜひ、うちの講師にもお願いしたいと大反響でした。

午前から始まった研修会の最後カリキュラムでしたが、指導員さんの難しい顔Yellが一変して和やかに........起業塾生の中から多数の成功事例が出るよう 創業支援頑張ります!

☆ 日本商工会議所「創業事例集」より抜粋 (スープフル創業事例) ☆

スープフル(山口商工会議所/山口県) 取材:2009年3月17日(火)

 

会社概要

会社名:              スープカレー専門店 SoupFULL(スープフル)

所在地:              山口県山口市

代表者:              阿部 あすか 氏

業種:                飲食業(スープカレー専門店)

商品・サービス:   4色のスープカレー、カフェメニューなど

設立:                平成20年6月開業

資本金:              -

従業員:              10名

ホームページ:       http://soupfull.shokuhin.officelive.com

 

 

■創業の動機と経緯

~北海道で出会ったスープカレーの味に魅せられて!~

山口県を流れる椹野川沿いに立地するSoupFULL(スープフル)は、スープカレーの専門店。この店を切り盛りしているのが、県の観光大使として“山口県観光フレンズ”を務める代表の阿部氏である。大好きな山口の魅力を世に広める重要な役割も担っている。

鮮やかなオレンジ色のロゴマークが目立つ店舗は、とても飲食店とは思えないほどオシャレである。白を基調とした店内の装飾は、同氏がすべて自分で選んだこだわりの家具・雑貨で揃えられ、統一感のある落ち着いた雰囲気である。席数はカウンター席も合わせて全部で24席。ランチタイムやディナータイムには、あっという間に満席になるほどの人気店である。

創業を意識し始めたのは、世の中がITベンチャーの創業ブームに沸く大学時代。商業系の大学に通っていた同氏は、漠然とではあるが「自分も何かで創業したい」という想いを抱き始めていた。そのような想いを持ちながらも大学を卒業。北海道の会社に就職し、OLとして社会人生活を過ごしていた。食べることが趣味の同氏は、同僚や友人とよく美味しい店や話題の店を食べ歩いていたという。そのような中、出会ったのが“スープカレー”。北海道で食べたスープカレーに魅了された同氏は、「一人でも多くの人にこの味を伝えたい」と思い、「もし事業を始めるならスープカレーのお店がいい」と考えていたそうだ。

その後、家族の仕事の関係で今回の創業地である山口県に移り住む。アルバイトとして飲食店の接客スタッフを経験後、簿記の資格取得の勉強中に山口商工会議所が主催する「起業カレッジ」の広告を目にする。すでに創業するつもりでいろいろな情報収集をしていた同氏は、「これだ!」とひらめきを覚え、早速創業塾に申込みを済ませた。同商工会議所の「起業カレッジ」は、PART.1からPART.3までの3段階あり単年度の事業計画から最後は中期経営計画までを作成する密度の濃い内容である。途中で脱落してしまう受講生もいる中、同氏は「スープカレーのお店を持ちたい」という強い決意を持っていたため、最後まで集中力が途切れることなく、むしろだんだんと具現化するプランにワクワクしながら取組んだ。これが後の創業につながるのである。

同社の社名・SoupFULL(スープフル)は、soup(スープ)とfull(いっぱいの、完全な、充実した、最大限の)を合わせた造語。「美味しいスープカレーをたくさんの人に食べてもらいたい。お腹いっぱい、楽しさいっぱい、お客さんいっぱい・・・そのような魅力あふれる店舗にしたい」という意味が込められているという。

 ■事業の概要

~山口県初!スープカレーの専門店!~

 スープフルは、山口県で初の出店となるスープカレーの専門店。山口県の豊かな食材や素晴らしさに魅了させた同氏は、地元の食材を使った地産地消を推進しながら山口のオリジナルスープカレーの美味しさを広めている。店舗は新幹線の停車駅「新山口駅」と中心市街地である「山口駅」を結ぶ山口線のちょうど中間あたりに位置する「上郷駅」の目の前。駅から徒歩10秒に立地しているが、ここはクルマ社会。広い駐車場を備えているため車での来店客も多いという。

 同店のこだわりは、地元食材の長州どりや野菜、竹炭を使ったスープと2年以上の歳月をかけて調合したスパイス。特にスープに関しては、トマトベースの「赤」、スパイシーな「黒」、そしてこれから登場するミルクベースの「白」に詳細は今後のお楽しみの「黄色」、の4種類を揃え、それぞれ期間限定での展開を予定している。そのため常連客の中には、4種類すべての味を制覇するために足しげく通う人もいて、お客様それぞれが色から味を想像するといったエンターテインメントとしての食べる楽しさも提供している。取材当日、我々も一番人気の「赤チキン」を試食させてもらった。こだわりのスープは、いろいろな味が複雑に絡み合う“一度食べたら癖になる味”で、丸々1本入ったチキンレッグはスプーンでもほぐれるほどやわらかく、非常に美味しくいただいた。遠方からもこのスープカレーを目指して食べに来る理由が納得できた。

 主なメニューは、一番人気の「赤チキン」(950円)、女性に人気の「赤やさい」(950円)、数量限定の「黒牛スジ」(1,150円)の他、コーヒー(350円)、ケーキセット(600円)、コラーゲンローズ(350円)などのカフェメニューも充実している。スープカレーを注文したお客様は、「とろけるチーズ」や「もち」、「コロッケ」などのトッピングも追加でき、自分だけのオリジナルスープカレーが楽しめる工夫はうれしいサービスだ。

 ■資金調達方法

~できることは自分でやる!趣味を活かして開業資金を節約~

 創業にあたっては、開業費や店舗のリフォーム代、家具・雑貨などを揃えるために600万円ほどがかかった。これらの開業資金はこれまでコツコツと貯めてきた自己資金で賄う。周りで見守る家族は、「自己資金の範囲ならやってみたら」と全面的に応援してくれたという。   

阿部氏は少しでも開業資金を抑えるために、自ら店舗外壁のペンキを塗ったり、自分の足で家具や雑貨を探し回ったりととにかく自分できる事は何でもやった。もともと趣味としてものづくりやインテリア選びが好きだった同氏は、開業準備は非常におもしろく楽しみながら取組めたという。しかしそこは素人。ペンキの塗り方や棚の取り付けはプロのようにはできない。見かねた職人さんが、「こんな仕上がりじゃダメだ。しょうがねえなぁ」といって手伝ってくれたという。自分の夢に向かって頑張る同氏の姿に、周囲の人達も影響され自然と手助けをしてくれたのだ。

 ■直面した課題とそれに対する対応・解決策

~素晴らしいサポーターとの出会いがスープフルを支える~

今年の6月で創業1周年を迎えるスープフル。これまでいろいろな人達に支えられて今のスープフルがある。順調な経営を続ける同店ではあるが、開業時にはさまざまな課題に直面した。特に苦労したのが仕入れと店舗探しである。

仕入れに関しては、山口県観光フレンズとして活動している時に出会った人脈に助けられた。現在のスープフルのスープには欠かせない“長州どり”の仕入れ先である、深川養鶏農業協同組合である。通常であれば同店のような個人店舗とは取引をしない“長州どり”を、「山口県の食材を活かした地産地消の店をやりたい」という阿部氏の想いに応えて気前よく提供してくれたという。今では同店を応援してくれる心強い支援者の一人である。ちなみに山口県観光フレンズとは、山口県をPRする県の観光大使のような役割を担っており、阿部氏が創業前に自らの世界を広げるために応募して選ばれたのだ。

店舗探しに関しては、創業塾の講師である井野口先生に助けられた。当初は山口市の中心部に店舗を構える予定であったが、商店街にある空き店舗はどこも家賃が高かったという。山口商工会議所指導部の木下氏からも、いろいろな店舗物件を紹介してもらうがなかなか見つからない。希望する物件が見つからず、いたずらに時間だけが過ぎていった。そのような中、井野口先生からある一件の物件を紹介してもらう。元々カレー屋として使われていた店舗である。「これだ!」という運命的なものを感じて、ここに店を構えることにした。広い駐車場を備えているという希望物件を紹介してもらい、井野口先生にはとても感謝しているという。このように、困った時にすぐに助けてくれる素晴らしいサポーターの存在が同店を支えているのだ。

■当初の計画・目標と現在の状況

~オープンから黒字、そして8ヶ月連続売上増の大成功を続ける!~

創業から約1年を迎えるスープフルではあるが、驚くべきはオープン月から黒字を計上し、今も順調に売上を伸ばしていることだ。広い駐車場付き物件を見つけることに時間がかかり当初計画より開業が遅れたが、それ以外では早々と目標を達成。8ヶ月連続の売上増という順調な経営を続けている。

しかしすべてが順調だったわけではない。繁盛店としての悩みや苦労も多かったという。これまでの店舗運営で一番の失敗は売り切れ。メインである長州どりのスープがなくなってしまったことだ。「遠方から来てくださるお客様からお叱りを受けたり、スープカレーを楽しみにしていたお子さんのしょんぼりとした顔を見た時はさすがに反省しました」と阿部氏は語ってくれた。それ以来、お客様が比較的少ない日中に仕込みをするなど試行錯誤を重ね、メインの商品だけは売り切れをさせないように注意しているという。「でもたまにご飯がなくなり慌てることがありますが・・・」と照れながら話す同氏は、仕事を心底楽しんでいる印象を受けた。

■今後の展開

~スープフル2号店の出店を目指す!~

今後の事業展開としては、「2店舗目を展開してもっと地元の方にスープカレーを広めること」。山口県でも徐々に浸透してきたスープカレーに手ごたえを感じているようだ。しかし2店舗目はすぐにでもやりたいとうい意欲はあるが、「店舗運営のやり方」などが問題となりなかなか実現できない。阿部氏の代わりとなる店長候補の人材がいないことだ。「今の店を任せられる店長人材の育成が悩みです」と話す阿部氏は、自らも調理人として、経営者としてフル回転しており、人材の育成まで手が回らない様子だ。今後は周りの人材を有効に活用し、合わせてスタッフの育成も図るというマネジメント能力も問われてくるであろう。同氏の多忙な日々はしばらく続きそうだ。

■創業塾に参加しての感想、その後の商工会議所等の指導について

創業塾の感想は?との問いに対して、「競合企業店を実際に食べ比べ、自店との違いを明確にするポジショニングマップの作成が楽しかった」と答えてくれた。趣味である日頃の食べ歩きがそのままマーケットリサーチにつながっているのだ。

また創業塾では、曖昧だった自分の起業の夢が具体的な形としてイメージできたことも大きい。自分一人では解決できない疑問点や不安なことも、商工会議所の経営指導員や講師の先生からすぐにアドバイスや助言がもらえるため、自分の考えを整理することに役立ったという。「今振り返ると、創業塾のサポートなしでのオープンは考えられませんでした」と語る阿部氏にとっては、創業塾はまさに創業のためのプロセスを実践する場でもあったようだ。

 ■創業で得たこと

 創業で得たことは、「充実した楽しい毎日を過ごせること」。店舗の内装から家具・雑貨の調達、店内POPやメニューの開発まで、すべて自分の思い描く理想の店づくりを行なっている阿部氏は、忙しい毎日を楽しみながら過ごしている。

また、創業時の仲間やその友人、同氏の創業事例に憧れるこれから創業を目指す人達など、常に新しい出会いが生まれることも創業の魅力であろう。「阿部さんはこちらから何も言わなくても、自分で進んで取組む方なのでとっても優等生でした。だから商工会議所ではお店の宣伝活動を中心に支援させてもらいました」と山口商工会議所の木下氏が語るように、同所のサポートも新たな出会いやお店のPRに一役かっているようだ。多くの仲間や頼れるアドバイザーに恵まれたことが創業塾の何よりの収穫ではないか。

■創業を目指す方へのメッセージ

 「考えているだけでは夢は実現しません。創業塾では同じ創業を目指す仲間が集まっているので、誰からもその夢をばかにされることはありません。曖昧な夢が形になっていく喜びは何よりも素晴らしいものです。私の場合、参加することが大きな第一歩になりました」とメッセージをくれた阿部氏は、“創業の素晴らしさ”と“第一歩を踏み出す大切さ”を教えてくれた。

■商工会議所からのコメント

 阿部さんが創業塾に来られた時、“きらきらと輝く笑顔”が印象的で、夢に向かって踏み出す“ワクワク感”が伝わってきたのを思い出します。

山口商工会議所の創業カレッジは、(PART.1)創業全体の流れをつかむ1日セミナー「創業支援対策セミナー」から、(PART.2)事業計画の作成や先輩創業者のパネルディスカッション、支援機関の紹介等を行う「創業塾」。さらに他の商工会議所では取組みが少ない、(PART.3)すでに事業計画を作成された方対象の中期経営計画を作成する「創業ステップアップコース」を開催しています。阿部さんは3ステップ全てを修了され、創業塾では事業計画のプレゼンテーションで「優秀賞」を受賞された優等生です。創業カレッジでは、先輩創業生の参考例として、阿部さんの事業計画書を塾生への見本に活用させて頂いているんですよ。

阿部さんは何にでも積極的に取組む方なので、一般的に創業経営者が必要とする記帳や税務、マーケティング支援の必要が少なく、山口商工会議所としては、店舗探しの時「商店街空き店舗商談会の紹介」や「記事掲載によるお店紹介」、「会議所月報とくとくサービスへの無料掲載」(店舗サービスチケット折込コーナー)など、広報戦略に力を入れた支援を行ってきました。私にとって創業塾生は自分の子供のようで、お店の紹介・支援ができることは、何よりの喜びです。

創業塾生は、創業塾に参加されている間は“同じ志を持つ者同士”のパワーで積極的かつイキイキと創業に向けた取組みを行う事ができるのですが、「創業塾」が終了するとトーンダウンしてしまい開業の目処が立たない方も少なくありません。山口商工会議所では、創業塾終了後の塾生間の交流を図りながら、個々の創業塾生のニーズに合った継続支援を行っていきたいと考えています。

スープフルの阿部あすかさんには、皆さんが憧れる目標となる先輩創業者として輝き続けてほしいですね。

(山口商工会議所 木下(きした)志のぶ氏)

■事例に学ぶ・ここがポイント

①他店との違いを明確にしたストアコンセプトの確立!

スープカレー専門店スープフルの成功要因は、競合店との違いを明確にしたストアコンセプトの確立にある。具体的には、①山口県初となるスープカレー専門店、②4色スープやトッピングによる食べる楽しさ、選ぶ楽しさの訴求、③安心で美味しい食材を使用した地産地消である。

①に関しては、近隣の競争相手であるカレー専門店やインド料理店、喫茶店などを実際に訪れ、自らの目と舌で確認しながら競合店の分析を行なっている。ここで特筆すべきは、店舗のレイアウトから調理方法、接客態度や1時間に訪れる客層や来店客数までありとあらゆることを調べる分析力だ。最近よく話題になる覆面調査(ミステリーショッパー)も顔負けの観察力である。

②に関しては、同店は4色(種類)のスープを用意してそれぞれのスープに食材や味の特長を持たせている。競争が激しい飲食業界にあっては、単なるスープカレーでは飽きられてしまうからだ。通常であれば味や種類の違いを訴求するのだが、スープフルでは色の違いをアピールして視覚的にも訴えている。これにより、競合店との差別化が明確になるとともに、常連客にも常に驚きや新鮮さを与えることができる。

③に関しては、地元の食材をふんだんに使用した具沢山のスープカレーである。これまでの人脈を活かして仕入れた長州どりや新鮮野菜・米などのおいしい地元食材に、阿部氏の愛情と技術を加えてより一層おいしく仕上げている。男性客でも完食するのが大変なほどボリュームがあり、食べ応えも十分である。

このように、競争相手となる他店の存在をしっかりと理解したうえで、自店の強みや勝てる土俵を明確にすることで、山口県で“ナンバーワン”のスープカレー店を目指すのではなく“オンリーワン”のスープカレー店になるための店づくりを展開しているのだ。これが同店の強みである。

②メディア(ホームページ、マスコミなど)を上手に活用したPR力

同店のもう一つの成功要因は、ホームページやブログなどの自社メディアはもちろん、テレビ・雑誌などのマスコミ・外部メディアを有効に活用したPRのうまさである。かつてシステム関連の仕事もしていた阿部氏は、自店のホームページを用いた広告宣伝が非常に見事である。一度同店のホームページをご覧いただければ分かると思うが、リンク先の多さ、テレビ・ラジオといったメディアへの登場回数の多さが目につくはずだ。これは、山口商工会議所の広告・宣伝面でのバックアップも要因としてあげられるが、やはり日頃からの努力の成果であろう。

メディア、雑誌などでスープフルを紹介してもらう代わりに、自店のホームページで他社の紹介や宣伝を行なっているのである。お互いにメリットが得られる上手なやり方だ。またブログも積極的に活用しており、実際にスープカレーを食べた人の感想や、同店の紹介などを掲載することで口コミ的な効果も得られている。

このように同店は、自店に足りないものを商工会議所などの支援機関や、ありとあらゆる外部メディアの力を借りて補っているのだ。山口県という地域の枠を超えた、中国地方のスープカレー専門店スープフルとして、今後の同店の活躍に期待したい。

 以上  日本商工会議所2009年度「創業事例集」より抜粋記事でした ~☆

 

yuan 後藤優子さん

開業の動機は、漠然と「なにかしたい!」「自分のお店がもちたい!」という夢がありました。その「なにか」は、なかなか見つけることができなかったんですが、きっかけは衰えを感じ、今まで興味のなかった美容に対して目覚めたことかな。そして美しさは内面から輝くものだと実感し、自分のスキルアップのためにも整体、フェイシャルエステ、アロマオイルトリートメント、着付けなど様々な資格取得に励みました。そうして今までは探す側だったが、自分の求める、自分が行きたいようなサロンを作りたいと思うようになったんです。勢いだけはありました!母とダブルパワーで……(笑)

事業は、癒しをコンセプトに、整体、山野愛子どろんこ美容のフェイシャルエステやアロマオイルトリートメント、そして着付けなどを行っています。

起業塾は、情報誌の参加募集掲載を見つけて参加しました。その時は、資格取得途中で、あまり期待もせず、とりあえず行ってみようと受講したんです。参加者の中には、私と同じようにまだなにをしたいというはっきりした計画もなく参加している人もいたましたが、これからやるべきことをちゃんと把握している人もたくさんいました。初めは、ちょっと場違いだったかなとも感じましたが、夢を語り、同じようにこれから何かを始めようとしている仲間たちはとても頼もしく、夢の実現のために一歩踏み出す勇気をもらい、とても励みになりました。

起業塾に参加して、人と人とのつながりがいかに大事かということを知りました。開業後も起業塾生との交流は続いていて、面白いことに次年度の起業塾生とも「起業塾」繋がりで、交流の輪が広がっているんです。開業当初は、内装やメニュー作り、広告の出し方、集客など直面した課題は山ほどありましたが、持ち前の明るさで頑張っています。

資金調達は、自己資金だけでなく、地元の銀行から融資をうけましたが、「起業塾」で学んだ事業計画書は大変役立ちました。起業塾生であるということも問題なく融資していただけた要因だとも思います。

これから起業を目指そうと考えている方へ、今更もう遅いのではと躊躇せず、勇気を持って一歩踏み出すことができれば、必ずなにかが変わります!

今の仕事が肌にあっていると本当に感じていますが、まだなにかできるかもと挑戦し続けることが素敵な自分を作ってくれていると実感しています。

今後は、安全で誠実な施術でお客様からの信頼を築き、まわりの人すべてに対しても誠実でありたい。今できること、やるべきこと、やりたいことに挑戦し続けて、素敵な自分でいたいと思っています。

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SoupFULL(スープフル) 阿部あすかさん

夢だったスープカレー専門店を開業
事業成功への道を起業塾で学ぶ

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小郡下郷に県内初となるスープカレー専門店をオープンする阿部あすかさん。以前から「地産地消をコンセプトにした飲食店を経営したい」と思っていた阿部さんは、昨年起業塾を受講し、ついにその夢を叶えることとなった。

起業を決意してからいろいろと調べるうちに起業塾を知ったという阿部さん。起業塾では、事業を成功させるために必要な「事業計画書」を作成。マーケティング、競合他社との差別化、会計の基本など、さまざまな知識を学んだ。

「最初は漠然とスープカレーの店を出すだけで成功すると思っていましたが、他店との差別化やポジショニングをしっかり考えることが重要だと学びました。ポジショニング分析は一番時間がかかりましたね」

同じ夢を持った仲間たちと一緒に学ぶことができるのも起業塾の魅力のひとつ。「周りに起業しようとする人たちがたくさんいるので、起業へのモチベーションが高まりました。講師の先生も、自分が出す店のことのように親身になって指導してくださったのが、とてもうれしかったですね」

開業後も商工会議所から受講生への支援やフォローがあるのも心強い。受講生や先生、商工会議所とのつながりができることが、起業塾の最大の魅力だといえる。

 

SoupFULL(スープフル)

2008年6月28日の山口県初スープカレー専門店。「赤」「白」「黒」「黄」と4色のスープが特徴で、トッピングもさまざま。山口県産の米、長州地鶏など地元の食材にこだわる。

山口市小郡上郷字岸本3414-3 TEL 083-973-1667
営業時間/11:30~21:00 定休日/毎週火曜 駐車場あり
http://soupfull.shokuhin.officelive.com/

 

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KoKoLo PLUS Cafe 磯村弥志さん

起業カレッジで事業成功に一番大切な技術とハートを学びました。

KokoloPulsCafe.jpg

山口商工会議所の「企業カレッジ」が今年も開催される。これは、自分でビジネスを始めようとする方を対象に、起業に必要な基礎知識を講習し、成功する事業家を育てる目的で、毎年開かれているもの。今までにも各万面で活躍している多くの起業家を送り出してきており今回登場の磯村弥志さんもその一人。昨年10月、山口市平井に雑貨カフェをオープンした、若き起業家磯村さんに起業カレッジについてお話を伺った。

自分の目標が明確に形になりました

―いつごろから、自分で事業を起こしたいと思われたんですか。
磯村 高校を卒業して就職した18才の頃ですね。当時就職した飲食店て働きながら、自分のお店をいっか持ちたいと漠然を思うようになりました。でもその頃は休みもなく一日中働きづめで、お金はたまりましたが遊ぶ暇もありませんでした。

―そんな状況の中、夢を実現すべく行動されたのですか。
磯村 ふと、人並みに楽しまなきゃ思い、夢を思い出しました。自分のお店を持つのなら何にしようか、と考えた時、飲食店と物販がひらめき、都会にあるような雑貨カフェを自分でやってみようかと。

―そこで退職し、博多で勉強を。
磯村 博多のスタバで働きながら、カフェと雑貨の勉強をしました。

―そして山口に帰って昨年の夏、商工会議所の起業カレッジを受講されて。
磯村 はい。自分なりの目標を持っている人や、また目標が定まらない人等約30名が受講しました。私も一応目標はあったけれど、受講しているうちにだんだんと自分のやりたいことが明確な形になって見えてきました。他の受講生たちもそうでしたね。まるっきり軌道修正をした人もいましたし、卒業する頃には、全員はっきりとした道筋がみえていました。

今になってわかることがたくさん詰まってました

―カレッジでは、ビジネスの基礎から学ぶことができたんですね。
磯村 起業や経営に関わる全般的な知識、マーケティングの仕方、数字の把握の仕方、融資等、内容が充実した、とても有意義な講座でした。毎回受講するたびに新しい発見があって毎週受講するのが楽しみでした。

―皆さん真剣に、毎回学ばれたんですね。
磯村 講師の方と受講生双方がとても真剣でした。そして、あれだけの受講生がいたわけですから、みんなの人生かギュッと詰まってるようでした。受講生同士も兄弟のような感じで、会うたびにみんな少しずつ進歩しているのが分かりましたね。

―受講生同士のつながりも強かったんですね。
磯村 皆さんからエネルギーをたくさんもらいました。全員が何とかみんなの役に立ちたいという思いでいました。年齢はそれぞれ違うけど同じラインに立って、悩みなどを相談しあえるということはとても貴重な体験でした。イメージとは全然違い、アットホームな雰囲気で身構えずに楽しく受講できました。

―志を同じくする仲間がいた、ということですね。
磯村 そうですね。だから卒業した今でも受講生同士のネットワークができていて、情報交換は頻繁に行っています。

―実際に起業して、あの時の講座は役に立っていますか。
磯村 はい、講座には起案して応用できることが詰まっていました。それに何よりも不安が少ないですね。やってみての不具合や想像とは違った対処の仕方に戸惑うことがありません。これはああいうことだったんだなと、今になってわかることがたくさんあります。講師の方には、事業として成立させるために一番大切なハートと技術を教わりました会議所のバックアップも万全でした。

―夢の実現と同時に新たな夢のスタートですね。
磯村 今も実践しながらいろんなことを身につけていってるような気がします。これからも、もっともっと成長していろんなことにチャレンジしていきたいと思います。

 

雑貨カフェ「KoKoLo PLUS Cafe」オーナー 磯村弥志さん

友だちとのプレゼント交換に意外と男性は悩むもの。男の子が一人でふらっと入りやすいショップを、と昨年10月にオープンした。相手の気持ちを考えながら選ぶわくわく感を楽しんでほしいと言う。趣味は仕事、動いていない日はなかった、毎日が楽しいという27歳。宇部市出身。

KoKoLo PLUS Cafe 山口市平井634-1 k'sビル1F TEL 083-902-9432

 

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