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「農業」で起業! あさむらいちご園さんを取材♪ 

みなさんこんにちは。創業サポーターの松浦奈津子です。

今日は、ソフトクリームが大人気の「あさむらいちご園」の浅村久志さん(山口市徳地)をご紹介します。

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 《創業の動機・経緯》

都会よりも田舎に住みたいという気持ちが強く、28歳の時に脱サラし、山口県と旧徳地町主体の「チャレンジ農場」に入りました。自分の性格上、やらないといけない状況に追い込まないと起業できないと思い、この2年間はとにかく農業に集中。そして30歳になった平成15年、いちご農家として独立しました。

 
《事業の紹介》
イチゴ・・・14a
ブルーベリー・・・25a
農産物直売加工販売所
 
《創業時の課題と解決方法》
研修後の独立時は家族の応援もあり、また友達や地域の方に協力を頂き、農地探しもスムーズにいきました。農業は一人では出来ません。サラリーマンよりももっと人間関係を大切にすることが必要です。困ったときは誰かが助言・苦言をくださいます。
 
課題ではありませんが、県内外の先輩イチゴ農家さんを訪ね歩く中で、大分の農家さんは「万が一のために逃げ道を作っておきなさい。精神的にも余裕があるといいよ。」と言われました。他の方は言われない事でありましたが、自分の中に刻み込まれ、この助言によりイチゴだけを考えていた日々から、農業だけでなく常に先のことを考え、また心に余裕を持つことに努めることができました。
20年3月新たに農産物の直売・ソフトクリーム販売・ジャム加工販売を取り組みました。栽培だけとは違い、直接お客様と対話でき、異業種の方との新しい関係ができ、仕事がさらに楽しくなりました。
 
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《創業時に活用した支援策、支援機関》
・ハウス及びイチゴ高設システム導入にあたり先導的園芸産地育成強化対策事業(補助率3分の2)
・初期運転資金として県単独資金の新規就農資金
・農地売買の支援は(財)やまぐち農林振興公社の10年間地代無料で10年後買い上げ制度を活用
 ※上記支援は現在ないものもあります
 
《創業時に必要だった主な許認可等》
認定就農計画者の資格 
  
《今後の抱負》
 今は家族労働なので、今後は人を雇用してもやっていける形態を考えていきたいです。サラリーマンの時は「働かされている」という感覚がありましたが、起業したら、全てを自分で考え、自分で実践でき、そしてそれが成果になった時の喜びはひとしおです。失敗もありますが、それを失敗と思わずに、何か一つでも次に役立つものにして今後も頑張っていきたいと思います。
 
《これから創業される方へのメッセージ》
 農業は決して「スローライフ」ではないということに気が付きました(笑)。常に時間にも追われ、本当に厳しい仕事です。農業は、その日その日の仕事を先延ばしにすることは簡単なのですが、やろうと思ったらその日のうちにやることが大切だと今身にしみて感じています。「ちりも積もれば山となる」ですね。
また、心にゆとりを持って仕事をしないと、本当に苦しくなります。100%で突っ走ると疲れるので、常に8割、9割にして、5年先にはどうするかを考えながら、常に自分の心に余裕を持ってやるのが理想だと思います。
  
 
あさむらいちご園 
 
山口市徳地岸見355-1
0835-53-0960
 

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