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地元事業者

株式会社モトクロスの松永秀夫さんにインタビュー!

こんにちは! 創業サポーターの松浦奈津子です。

いよいよ今年もあとわずかとなりましたね。私も今日で仕事おさめです。

今年最後の投稿は、山口県のカリスマブロガーでもあり、先日の「1日起業合宿セミナー」でも講師を務めていただいた、株式会社モトクロスの松永秀夫さんです!

とってもいいお話を聞くことができ、私自身も刺激を受けました。

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《創業の動機・経緯》
小さいころから自分で会社を作りたいと思っていたのですが、大学卒業後はいったんサラリーマンとして就職。ビジネスマンとして、営業マンとして経験をつみ、自分の能力を確認した上で、やれる!の確信のもと起業しました。私の場合は、何がやりたい・・というのが先ではなく、「会社をたてたい!」が先で、現実的に何がやれるか考え、パソコン一台でできるこの業種で起業することにしました。
 
《事業の紹介》
ホームページなどインターネットを軸とした各種広告プロモーションにより、お客さま
の販路拡大やブランド戦略をあらゆる角度からお手伝いしています。ブログやSNS
などのソーシャルメディアを活用する仕組みの構築と広報支援は効果絶大で、山
口県内だけに留まらず、全国各地の多くのお客様にご好評いただいています。事
業内容は多岐にわたり、ホームページ制作の他に、ネットワーク構築やシステム開
発なども行っているIT企業です。
 
《創業時の課題と解決方法》
自己資本が少ない場合の資金集めです。一つの解決方法として、「会社をたてるけど出資しないか」という話で、友人、知人等から、30万円ずつ10人から集めるというような手法もあります。メリットとしては、出資してくれた多くの人達が、倒産しないようにと会社を応援してくれることです。しかしこの場合、株主に自分の年収や売り上げ等を、生涯にわたって公開していかなければならないという義務ができるため、一概に良い事なかりとはいえないのですが、こういったやり方で、課題を回避する事もできるということです。
 
《創業時に活用した支援策、支援機関》
市や、商工会議所主催の起業カレッジ(宇部、山口)を受講しました。私にとっては、ここで学ぶということよりも、志を同じくする仲間と出会えることや、会社の名前(個人の名前も)を広く浸透できる事が、大きなメリットだと思って、起業前、起業直後には、たくさんのセミナーを受講しました。助成金や、補助金等も、利用出来るものは全て利用させていただきました。
 
《創業時に必要だった主な許認可等》
特にありません。(個人的にコンピューター関連の資格は複数保有)
  
《今後の抱負》
やりたいことは、「会社を維持すること!」。「明日会社がある」というのが大きな目標です。自分の中では、“目標がブレる“のが、ある意味今風と思っています。昨今、5年先なんか分からない時代ですよね。だからこそ、時代の流れ、流行りに合わせて、その時その時で柔軟に対応していける能力こそが、今の時代を生き抜いていく経営者に問われるべき能力ではないかと思っています。
 
《これから創業される方へのメッセージ》
 「人生一度きり!」
1000年くらい生きるんならいいけど、あと30年、40年なんて、すぐ過ぎていきます。一度しかない人生だからこそ、あまり色々な事を考えずにやりたいことをやったら良いと思います。人生において失敗なんてありません、全てが自分の人生における貴重な経験です。人生とは、まだ見ぬ己と出会う旅!お互い頑張りましょう。 
 
《座右の銘》 
「人生とは、まだ見ぬ己と出会う旅」。
毎日、新しい自分に出会える、それを楽しみに生きています。そして、限られた時間の中、毎日睡眠時間を惜しんで遊んでます。
 
《起業を決めた最後のひと押しは》 
会社の上司や同僚に「32歳で会社を起こす!」と公言して、自分を追い込みました。子どもがいないタイミングでしなかったら、俺は一生起業できない!と思い、「言い訳の理由」がたくさん出来る前に、起業しました。
 
《起業してみて気が付いた反省点》
起業してみたら、当初予定していなかった支出がたくさんあることに驚きました。しかし、だからといって勉強しておけばよかったとは思いませんでした。勉強してから起業しようと思ってたら、一生起業できないと思います。強みとなる自分のスキルは起業前にある程度は身につけておくべきですが、経営者としての勉強は、経営者になってから、一個づつ経験しながらクリアしていったら良いと思います。
 
 
株式会社モトクロス
山口市熊野町1-10NPYビル
083-902-8200
 

「農業」で起業! あさむらいちご園さんを取材♪ 

みなさんこんにちは。創業サポーターの松浦奈津子です。

今日は、ソフトクリームが大人気の「あさむらいちご園」の浅村久志さん(山口市徳地)をご紹介します。

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 《創業の動機・経緯》

都会よりも田舎に住みたいという気持ちが強く、28歳の時に脱サラし、山口県と旧徳地町主体の「チャレンジ農場」に入りました。自分の性格上、やらないといけない状況に追い込まないと起業できないと思い、この2年間はとにかく農業に集中。そして30歳になった平成15年、いちご農家として独立しました。

 
《事業の紹介》
イチゴ・・・14a
ブルーベリー・・・25a
農産物直売加工販売所
 
《創業時の課題と解決方法》
研修後の独立時は家族の応援もあり、また友達や地域の方に協力を頂き、農地探しもスムーズにいきました。農業は一人では出来ません。サラリーマンよりももっと人間関係を大切にすることが必要です。困ったときは誰かが助言・苦言をくださいます。
 
課題ではありませんが、県内外の先輩イチゴ農家さんを訪ね歩く中で、大分の農家さんは「万が一のために逃げ道を作っておきなさい。精神的にも余裕があるといいよ。」と言われました。他の方は言われない事でありましたが、自分の中に刻み込まれ、この助言によりイチゴだけを考えていた日々から、農業だけでなく常に先のことを考え、また心に余裕を持つことに努めることができました。
20年3月新たに農産物の直売・ソフトクリーム販売・ジャム加工販売を取り組みました。栽培だけとは違い、直接お客様と対話でき、異業種の方との新しい関係ができ、仕事がさらに楽しくなりました。
 
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《創業時に活用した支援策、支援機関》
・ハウス及びイチゴ高設システム導入にあたり先導的園芸産地育成強化対策事業(補助率3分の2)
・初期運転資金として県単独資金の新規就農資金
・農地売買の支援は(財)やまぐち農林振興公社の10年間地代無料で10年後買い上げ制度を活用
 ※上記支援は現在ないものもあります
 
《創業時に必要だった主な許認可等》
認定就農計画者の資格 
  
《今後の抱負》
 今は家族労働なので、今後は人を雇用してもやっていける形態を考えていきたいです。サラリーマンの時は「働かされている」という感覚がありましたが、起業したら、全てを自分で考え、自分で実践でき、そしてそれが成果になった時の喜びはひとしおです。失敗もありますが、それを失敗と思わずに、何か一つでも次に役立つものにして今後も頑張っていきたいと思います。
 
《これから創業される方へのメッセージ》
 農業は決して「スローライフ」ではないということに気が付きました(笑)。常に時間にも追われ、本当に厳しい仕事です。農業は、その日その日の仕事を先延ばしにすることは簡単なのですが、やろうと思ったらその日のうちにやることが大切だと今身にしみて感じています。「ちりも積もれば山となる」ですね。
また、心にゆとりを持って仕事をしないと、本当に苦しくなります。100%で突っ走ると疲れるので、常に8割、9割にして、5年先にはどうするかを考えながら、常に自分の心に余裕を持ってやるのが理想だと思います。
  
 
あさむらいちご園 
 
山口市徳地岸見355-1
0835-53-0960
 
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